那須高原 本物のおもてなし

今回は那珂川町馬頭広重美術館です。

歌川広重の貴重な肉筆画も展示されています。

天才フィンセント・ファン・ゴッホをギャフンといわしめた広重の美術館です。

まあ、ギャフンといったかどうかは分かりませんが、ゴッホの書簡にも広重を大変尊敬していたことが残されています。





タンギー爺さんのバックにも広重の絵が飾られています。

きちんと意図があって描かれたものと思います。


日本を愛したゴッホ。






同じバックに描かれた渓斎英泉(けいさい えいせん)の(雲龍打掛の花魁)です。

ゴッホは何枚も模写しています。

これは生で昨年広重美術館で見ることができました。



前回は那須高原の外国のモノカルチャー化ということで書きました。


那須にも沢山のプロバンスにちなんだ名前を目にします。



何故ゴッホが南仏プロバンスに行ったか?


それはプロバンスが日本と似ていると思ったからです。


ゴッホが恋こがれた安藤広重です。


世界のヒロシゲブルーを生で見れる機会はそうあるものでは無いと思います。



那須高原に来たら是非訪れてみてください。

建物も隈研吾氏のデザインしたすばらしい美術館です。







那須高原、本物のおもてなし。







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