那須高原のモノカルチャー化

裏那須の秘湯奥甲子温泉大黒屋です。

甲子トンネルができたので車で簡単に行けるようになりました。

三本槍などから流れでた水が阿武隈川の源流になる処です。


白河藩主松平定信公が愛したものすごくキレイな温泉が湧いています。

那須の秘湯というワードで検索される人が沢山います。

現在、中々那須にはこれという秘湯はありません。

地元の人間が秘湯と思う場所の一つ。

裏那須の奥甲子温泉。

車でたいして距離はありません、那須湯本駅から那須ガーデンアウトレットに行くのと大体同じですから秘湯の好きな方は是非どうぞ。

裏那須の秘湯、本物です。




那須高原という事について考えてみましょう。

那須高原という言葉は地元ではほとんど使いません。

那須高原の定義というのはウィキペディアにでているような難しい事ではありません。

キュービー号という観光周遊バスが走っている区域の、都会の飛び地のような場所の事です。

セレブとかハイソというのがキーワードですかね。

外国というモノカルチャー化した場所といってもいいかもしれません。

那須高原の観光大使は国際的なオヤジころがしの悪ぎつね、九尾の狐がつとめております。

きゅーびー」つり目が何となく怖いですね。

写真がダーティになってしまっています。

地域の概念を形にして思いきりゆるく表現したのが、ゆるキャラだと思いますが、九尾の狐を正義の側に持っていくのには少し無理があるような気が個人的にはしますが、とうなのでしょうかね。



そういう訳のわからない文化が那須高原に増えてしまいました。

外国のモノカルチャー化もスゴイです

日本食(和食)がユネスコの無形文化遺産に登録され、沢山の海外の人達が日本文化に注目する中で正反対に外国文化ばかりを追っています。

何年か海外に行って勉強しましたとかが多いですかね、70年代なんかと違いますから通用するのですかね。

頭を金髪にして欧米人になったような気がするのと変わりません。

世界常識として海外では沢山の移民がいますから、そんなのでは他所の国では通用しません。

そういうテーマのカテゴリーでもブログを進めたいと思っています。

2年近くもブログという項目をホームページに作っておきながら、一文字も書かずに過ぎてしまい、先月8月からやっと少しずつ書き始めました。

最近気にして那須のブログを読むようになりました。

飛び地に住んでいる方のブログがほとんでですね。

週末、別荘、ワンちゃん、食べ歩きというのがスローライフなようです。

もちろん軸足は那須にはありません。

週末だけでしたらのどかな田園風景

365日住んでいれば過疎の中山間地帯です。

少しずつでも更新しようと思っています。



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