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好奇心

新年明けましておめでとうございます 年の瀬は、ヘボ将棋を指している内に過ぎてしまいました。 50秒 1、2、3、4、 必死で飛車を守っている内に、王様雪隠詰めで投了。 除夜の鐘が静かに新年の訪れを告げました。 何年たっても上達しません。 しかし、好きなものはいいですね。 好奇心というやつです。 今年は紀行文で描かれた那須地方を歩きたいと思っています。 特に、明治の初期に日本を旅したイギリスの女性旅行作家イザベラ・バードの足跡を、近くだけでも訪ねようと思っています。 那須は松尾芭蕉がおくのほそ道で 元禄二年(1689)に 那須温泉神社、殺生石、遊行柳と訪れています。 那須連山の麓、奥州街道を横切って奥州へと分け入って行きました。 イザベラ・バードは明治11年(1878)、松尾芭蕉から約200年後、裏那須の会津西街道を旅しながら、北上します。 西南戦争が終わった翌年ですから、欧米人にしてみれば前人未到の地でした。 おくのほそ未知だった時代です。 その旅行記に描かれている日本はとても美しく、滑稽で楽しい描写で溢れています。 ガリバー旅行記を彷彿とさせてくれます。 温故知新 今年もよろしくお願いします。

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